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魚沼トラウト協会

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目次

①魚沼はどこ
②魚野川のトラウトフィッシング
③奥只見湖のトラウトフィッシング
④魚野川本流のポイント
⑤魚野川支流のポイント
⑥奥只見湖のポイント
⑦清津川のポイント
⑧魚沼の土産
⑨トラウトアングラーの宿
⑩アングラー・グルメ
⑪ルアーフィッシング
⑫フライフィッシング
⑬レイクトローリング
⑭大物狙い
⑮数狙い
⑯ファミリーフィッシング
⑰魚沼の釣りブログを書こう
⑱魚沼の写真を撮ろう

# by uonumatrout | 2018-12-04 09:15

中の岐出合い


奥只見湖のポイント (中の岐~本流 編)_d0366577_23434212.jpg
当たり外れが大きいポイントのような気がします。
船だらけの時もあれば全然船がいない時もあります。

送電線下は有名なポイントですが酷道側の送電線下の辺りに馬の背がありその付近に魚が付いているようです。下の写真が減水時の送電線下の右岸ですがまた魚が潜むポイントとなっています。
奥只見湖のポイント (中の岐~本流 編)_d0366577_00112749.jpg


基本は出合いのどこでも魚は釣れます。

サッとひと流しするのではなく3時間くらいは粘りたいポイントです。

精神が持てば・・・・の話ですが。

中の岐出合い~中の岐流れ込み

奥只見湖のポイント (中の岐~本流 編)_d0366577_23004997.jpg
釣れるイメージも実績も皆無です。もう何十回も行きましたがアタリさえない地獄のゾーンです。アタリさえないんだから語りようがありません。


中の岐出合い~神社下

奥只見湖のポイント (中の岐~本流 編)_d0366577_23135622.jpg
釣れないことはないですけどあんまり報われない場所ですかね。
個人的にはここは仕掛けを上げてスルーしても損はないかと思います。
奥只見湖のポイント (中の岐~本流 編)_d0366577_23472892.jpg
神社下・・・この岬は数々の銀山伝説を残してきた場所らしいですが私には何のご利益もない場所です。やっぱり人がひっきりなしに通るからスレているんでしょうね。

神社下は沖のほうが釣れます。
間違いなく。


神社下⇒仕入れ突端⇒白板⇒南沢放水口⇒神社下



奥只見湖のポイント (中の岐~本流 編)_d0366577_23115831.jpg
奥只見湖のポイント (中の岐~本流 編)_d0366577_23122408.jpg



大物釣るならここです。
回り方に順番があるわけでもなく

時計回りでも
対角線を結んでも
釣れるときは釣れる
どういう時に釣れるかは運次第
でも釣れればデカい

適当にグルグル回っていればそのうち釣り方もわかるでしょう。
私は何年やっても・・・・わかりません。




奥只見湖のポイント (中の岐~本流 編)_d0366577_11473470.jpg

白板

銀山湖で最も大物が多く釣れるとうわさされる場所です。水中に立木があり底に魚が付いています。


奥只見湖のポイント (中の岐~本流 編)_d0366577_11462348.jpg
ダムサイト 堤体付近
早期から禁漁まで安定して釣れるポイントです。
色々な引き方があるので研究してみてください








# by uonumatrout | 2018-03-18 00:29 | 魚野川&銀山湖

北ノ岐桟橋付近

⑥ 奥只見湖のポイント (北の岐筋 編)_d0366577_23081860.jpg

⑥ 奥只見湖のポイント (北の岐筋 編)_d0366577_23075772.jpg
北の岐川、中荒沢の流れ込みがあり魚はいます。

メインは放流ニジマスですがイワナもまれに釣れます。

通年釣れますがオカッパリで入れ替わり立ち代わり人が入るので非常に魚はすれてます。


北ノ岐から少し沖に出た左岸のガレ場

⑥ 奥只見湖のポイント (北の岐筋 編)_d0366577_23083556.jpg
⑥ 奥只見湖のポイント (北の岐筋 編)_d0366577_23040516.jpg
(遊覧船のワンドから臨むガレ場ー写真の中央に塔が見える)

桟橋を出てすぐ左手に見えてくるガレ場です。手前に塔のような構造物が立っているのが目印です。解禁当初はこの辺は干上がっていますので5月半ば以降のポイントです。

岸の左端の5mくらい沖に立木があり魚がついていることが多いです。このガレ場自体は北の岐のベストポイントの一つといえる場所でしょう。

旧湖山荘下から続く右岸

⑥ 奥只見湖のポイント (北の岐筋 編)_d0366577_23064986.jpg
桟橋を出て旧湖山荘の階段を過ぎ右手に見えてくる一帯です。
先ほどのガレ場の対岸に位置します。
岬回りに魚がいることがありますがそんなに釣れません。



北ノ岐右岸(酷道側)
⑥ 奥只見湖のポイント (北の岐筋 編)_d0366577_23131502.jpg
酷道側の北の岐筋はどこもほとんど釣れません。赤土地帯は論外。それ以外の場所もまず釣れない。

酷道側の岸で釣れだすのは軍艦島の対岸、即ち、この右岸が中の岐方面へ左に曲がっていく辺りからです。この一帯は北の岐筋では珍しく沖合(本来の川の筋)辺りでも釣れます。







# by uonumatrout | 2018-03-15 23:18 | 魚野川&銀山湖

魚沼とはどこか?

魚沼とは狭義では新潟県の魚沼市を指しますが、トラウトフィッシングでいう魚沼地方は新潟県湯沢町、南魚沼市、魚沼市を指します。

釣りの対象河川は魚沼漁協が管轄する以下の河川、湖沼です。

①魚野川
 魚沼とはどこか?_d0366577_17303024.jpg
②湯沢町の三俣地区より上流の清津川
 魚沼とはどこか?_d0366577_17350096.jpg
③北の又川、中荒沢、仕入沢、中の又を含む奥只見湖、通称『銀山湖』
 魚沼とはどこか?_d0366577_17341176.jpg
④奥只見湖下流に位置する只見川大鳥地区




# by uonumatrout | 2017-06-18 17:15 | 魚野川&銀山湖
魚野川へようこそ

新潟県の魚沼地方を流れる魚野川の魅力は首都圏から高速で2~3時間というアクセスの良さです。
魚野川のトラウトフィッシング_c0232813_20163131.jpg
魚沼地方の街中、魚沼コシヒカリを育む田園の中を流れる本流で手軽に大型岩魚、ヤマメ、ニジマスが釣れることで魚野川は有名です。


魚野川のトラウトフィッシング_c0232813_23102233.jpg
▲六日町~塩沢間の本流-出ればデカイ 


魚野川での釣り


①魚野川は豪雪地帯を流れる川ですので雪どけ水が釣りのシーズンを大きく左右します。

②魚野川は大物が狙えますが関東の成魚放流メインの川と比べるとかなりシビアです。日券は高いので年券を強力にお勧めします。

③出来ればポイントや傾向を知るために釣り宿の利用をお勧めします。

④魚野川は押しが強い。ロッドはしっかりした本流ロッド、ルアーはしっかりと底が取れるルアーが必須です。



【魚野川のシーズン】

《3月》
3月の魚野川はまだ冬です。

3月の魚野川は正直厳しい。

支流は釣りどころの話ではありません。
本流は話題探しの一発を狙いに来る時期です。

ボウズがデフォと思っていれば落胆することも無いでしょう。

1. スノーシューが必要です。
2. 川原に降りる頃には汗だくなので着替えや速乾性のウェアが必要です。
3. 積雪で川原付近に駐車スペースがないので2輪をお持ちのかたは2輪での釣行をお勧めします。
魚野川のトラウトフィッシング_d0366577_21082283.jpg



《4月》
土手の雪も消え、本流はいよいよシーズンになります。
ただし雪代が入るまでの間です。

雪代が入る時間帯、陽気になると釣りは終わりです。

まず、雪解け水が川に流入すると水温が急激に低下するので魚の活性が落ちます。

エメラルドグリーンの流れになっているときは雪代が流れ込んでいるサインです。

メロンソーダにカルピスを混ぜたような感じになるとその流れは終日ゲームオーバーです。

何より水量が急激に増加するので物理的に疑似餌を流すことが難しくなります。

雪代が入らない日は日中(10時から15時)の方が良い気がします。


魚野川のトラウトフィッシング_d0366577_17303024.jpg


《5月》
GWは雪解けが最高潮。爆流で釣りどころではありません。

例年はこの爆流でGW付近が一番釣りになりません。

GWは関越自動車道の小出インターから車で40分の銀山湖をおすすめします。


GWの銀山湖は魚野川とは逆にベストシーズンだからです。

魚野川はGWが終わってからでも十分間に合います。

この爆流がおさまる5月半ばからが魚野川のピーク・シーズンです。
魚野川のトラウトフィッシング_c0232813_22493088.jpg

魚野川が初めての方にはこのシーズン(5月中旬~6月中旬)をおすすめしたい。

釣果に色気を持てる時期です。

魚野川のトラウトフィッシング_c0232813_0195184.jpg


《6月》
本流上流は中旬までは盛期です。

本流の下流域ではイワナは消え、ヤマメとスーパーレインボーのシーズンが訪れます。

6月後半になると本流のルアーはいよいよ厳しくなり、本流はフライの季節になります。

支流はフライが好調の時期です。

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▲湯沢付近の本流


《7月~9月》
もっぱら渓流の季節になりますが、源流なら8月昼間のドピーカンでも行けます。

魚沼漁協管轄の清津川は7月からいよいよ最盛期を迎えます。


魚野川のトラウトフィッシング_c0232813_10071553.jpg




【魚野川には年間を通して通いたい】

魚野川は年券がお勧めです。
日券は2000円を越えます。コスパで見ると見合わない。
じっくり通って夢を追う為には年券が望ましい。

探る流域も関越トンネル出口から堀之内まで50kmと本流だけでも広大です

一日、二日で結果を出そうというのは少し無理があります


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本流釣りに支流の釣りを組み合わせて数を出す中でサイズを狙うのが魚野川の釣りです。

【少ない釣行回数で一発狙いは・・・】

魚野川は地元や関東圏の方が年間を通して通いこんで釣果を見るタイプの川です。

休日のやりくりが難しい、魚沼にはせいぜい年数回しか来ることができない・・・・でも大物を・・・という方には銀山湖or大鳥ダムがお勧めです。

魚野川のトラウトフィッシング_d0366577_21083776.jpg
銀山は湖の釣りですので渓流釣りのように数は出ません。簡単でもありません。

しかし、50~60cmオーバーのイワナに出会える可能性はやはり銀山のほうがはるかに高い。

大鳥は銀山湖の下流にある秘境の渓流です。2011年には75cmのイワナが釣れています。

渓流の釣り、本流の釣り、湖の釣り。

魚沼ではどの釣りも車で1時間程度の範囲に収まっています。


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【釣り宿で情報を仕入れる】
私は銀山湖に行くときは毎回のように釣り宿に泊まりますが、魚野川においても釣り宿の情報力は侮れません。

何年も通っていて全く気づかないような㊙ポイントをまさにピンポイントで教えてもらえます。

また、コアな釣り人が集まるのでテクニックや有望な流域に関する情報交換も出来ます。私も数々の釣り技を伝授して頂きました。


【魚野川での使用タックル】
魚野川は40、50オーバーのレインボーや雪代に育まれた特大イワナを狙う川です。

管釣りや渓流で使うようなチンケなペナペナロッドはここでは洋梨です。

ベビーなルアーを向こう岸までぶん投げて、底を引き倒してナンボの川なのです。

また、魚野川に来られる方なら抜かりはないと思いますが魚野川は非常に押しが強い川です。大きな魚は一定の条件が揃わない限り、底やストラクチャーから大きく浮いてしまったルアーには喰らいつかないのは皆様もご存知の通りです。
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ロッドはしっかりした本流ロッド、ルアーはガッチリと底が取れるルアーが良いでしょう。

私は支流ではDコン、スピナーを好んで使用していますが、本流ではラパラCD3~7をメインに、スプーンの場合は10グラム以上の細身タイプを多用しています。

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 魚沼漁協管轄の大鳥地区で釣れた
75cmイワナ(奥) & 50cm(手前)
       




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# by uonumatrout | 2017-06-06 21:02

新潟 魚沼のトラウトフィッシング


by uonumatrout